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勝利したゲームの統計
白	95276 (49.94 %)
黒	95376 (49.99 %)
引き分け	120 (0.06 %)

プラコト

プラコト（ブルガリアではタパと呼ばれる）はギリシャ三大バックギャモンゲームの一つです（他の2つはポルテスとフェヴガ）。3種類のバックギャモンを総称してタブリと呼び競技においては別の種類のものと交互に行われ、3点ゲーム、5点ゲーム、7点ゲームが行われています。このゲームは通常のバックギャモンの盤を使って行われます。以下通常のバックギャモン、プラコトとの違いを説明します。

• 各プレーヤーは15個のチェッカーと呼ばれる駒を敵側の1の場所においてゲームを開始します。（下図参照）。
  
• このゲームにおいてはバックギャモンのようにヒットすることによって敵の駒を取るということはありません。敵のチェッカー（駒）が一つしかいないマスに味方のチェッカーが入ると敵の駒は上の駒が動くまで閉じ込められた状態となります。あるマスに同じ色のチェッカー（駒）を2つ置くか、敵の駒を閉じ込めたマスはブロックと呼ばれ、敵が踏み入れたり通り越えることができなくなります。
• 最初に駒が置かれたマス（白は1、黒は24）の最後のチェッカーのことをマザーチェッカーと呼びます。マザーチェッカーが最初に動く前に敵の駒に閉じ込められるとそのプレーヤーの負けとなります。 ただし、敵のマザーチェッカーも開始位置に残っている場合に限りゲームは続行されます。両方のマザーチェッカーが閉じ込められると引き分けとなります。
• ダブリングキューブはプラコトにおいては行いません。

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参照: バックギャモン, ナックギャモン, 逆バックギャモン, バックギャモン競争, 混みバックギャモン, ハイパーバックギャモン, クローン・バックギャモン, キリギリス・バックギャモン, プラコト, フェヴガ