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勝利したゲームの統計
白	7306 (57.44 %)
黒	5146 (40.45 %)
引き分け	267 (2.09 %)

はさみ将棋連珠

BrainKingでのHasami Shogiは従来日本で親しまれているはさみ将棋に二抜き連珠の要素を加えたものです。

初期配置とゲームの目的

ゲームは9x9の将棋の盤を使って行われます。このゲームでは将棋の歩とと金に代えて、囲碁で使われる白黒の各18個の碁石が使用されます。石は各陣の手前から2段に配置されます。以下の図は初期配置です。



このゲームの目的はプレーヤーの石を5つ並べることです。五目並べと違い、上下、斜めに一列に5つ揃えます。横に5つ並べても勝ちとはなりません。また後で説明するように若干の制約があります。
ゲームに勝つもう一つの方法は敵の石を全て取ってしまうことです。とはいっても一方が一つのみ石が残ってもゲームを続行できないので実質的には相手側が勝つことになります。

石の動かし方

プレーヤーは石を一つだけ持ち将棋の飛車のように上下左右方向に自在に動かします。他の石がその動きを止めることはできません。次の図はある白の石の動ける場所を示しています。



ただし、隣のマスに石があり、その次のマスが空いている場合にのみ石は隣の石（敵味方に関わらず）を飛び越えることができます。次の図はある白の石が動ける全ての範囲を示しています。この場合白は隣の石を飛び越えることが可能です。




相手の石の取り方

プレーヤーは相手の石をサンドイッチのように挟みこむことによって取ることができます。ただしはさみ将棋と違い上下方向にもはさみ込めます。 以下の図は白の石が二つの黒の石を取ったところです。




ゲームの終了条件

以下の条件が成立したときにゲームは終了します。

• 一人のプレーヤーが上下、斜めに5つ石を揃えた場合。ただし、初期配置の2段にある石は含みません。以下の図は左が成立している5並びの石で右は不成立の5並びの石です。
  
  
  
  上の図の場合左の5つ並んだ石は成立するため白の勝利となります。
• 一人のプレーヤーが一つか全く石がない場合そのプレーヤーは負けとなります。

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参照: 五目並べ, 四目並べ, 逆四目並べ, ライントリス, 蜘蛛四目並べ, 二抜き連珠, 三抜き連珠, 小型二抜き連珠, 小型三抜き連珠, オープン二抜き連珠, オープン三抜き連珠, 蜘蛛ライントリス, プロ五目並べ, 交換五目並べ, パートゥーム, はさみ将棋連珠, 六目並べ, 並べ・アクション, スクランブル卵, パラシュート・並べアクション, チェシャ猫・並べアクション