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勝利したゲームの統計
白	4792 (56.75 %)
黒	3469 (41.08 %)
引き分け	182 (2.15 %)

アルケルケ

アルケルケは3000年以上前に古代エジプトでプレイされていましたがユーロッパには8世紀にムーア人の手によって持ち込まれました。このゲームは近代になって世界で人気のあるゲーム、チェッカーの元となったとされています。

初期配置とゲームの目的

両プレーヤーは12の駒を以下の図に示す位置に配置してゲームを開始します。



ゲームの目的は全ての敵の駒を取るか、敵の駒が身動きできない状態にすることです。

駒の動き

ポーンは真上、斜め前、横にひとマスづつ動けますが後ろに動くことはできません。丸型のマスが繋がった場所にしか移動ができません。以下の図は白のポーンの動きの一例です。



ポーンが盤の反対側（プレーヤー見て最奥の段）まで達するとこれ以上動くことができなくなり、ゲーム終了までその場所に居続けます。ただし以下の説明に示すようにジャンプのときは例外です。

敵の駒の取り方

駒が敵駒の隣のマスまで来たとき、敵駒の向こう側のマスにジャンプして取らなければなりません。取られた駒は盤より取り除かれ、盤の上下いずれかの場所にある状態表示の欄に置かれます。



ジャンプの後でさらに別の駒をジャンプして取ることができる場合、その駒も取らなければなりません。こうしたジャンプを連続ジャンプ（マルチジャンプ）と呼びますが、二回目以降のジャンプはどの方向（後ろにも）行うことができます。こうしたジャンプ中は途中で最上の段に達した場合でも継続してジャンプを行えます。

その他の重要なルール

• プレーヤーがジャンプできるのは敵の駒のみです。味方の駒はジャンプできません。
• ジャンプできるときには必ず行わなければなりません。BrainKingではシステム上ジャンプして相手の駒を取れる時に普通の動きができないようになっています。
• ジャンプの可能性が何通りもある場合そのどれを選んでもかまいません。
• プレーヤー側から見て最上段にある駒は真下側にのみジャンプすることができます。
• 動く直前の場所に戻る手を指すことはできません。

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参照: チェッカー, 逆チェッカー, チェコ・チェッカー, 隅チェッカー, 一方通行チェッカー, パラシュート・チェッカー, ゴシック・チェカー, トルコ・チェッカー, アルケルケ, コナネ（ハワイアン・チェッカー）, 国際チェッカー, ロシアチェッカー, カナディアンチェッカー, マックホット（タイチェッカー）, ブラジルチェッカー, ポルトガルチェッカー, イタリアチェッカー, ダメオ