有料会員の詳しい説明

1) ゲーム

有料会員になった人にその理由を聞くとより多くのゲームを楽しみたいからという回答がよく返ってきます。

1.1) 同時進行ゲームの数

無料会員では同時に20ゲームまでしかプレイできません。制限ゲーム数に達すると他のゲームが終了しない限り、新たにゲームを開始することができません。有料会員になると以下のようにより多くのゲームを同時にプレイできるようになります。

1.1.1) ビショップ会員とナイト会員

ビショップ会員とナイト会員は同時に50のゲームをプレイすることができます。

1.1.2) ルーク会員

ルーク会員およびそれより上位の有料会員は同時に無制限のゲームをプレイすることができます。

1.2) 休暇日数

全てのBrainKingのゲームに制限時間（一手制限あるいは１ゲーム制限時間）がありますが、当サイトにおいては長期間の休暇などに理由で長期間パソコン環境から離れたため時間切れとなるのを防ぐため自動休暇制度を設けています。無料会員でも年間で10日間の自動休暇を利用できますが有料会員はさらに長い日数の休暇を使用することができます。

1.2.1) ビショップ会員とナイト会員

ビショップ会員とナイト会員は年間25日間の休暇を使用できます。休暇日数を使いきった場合、有料会員期間をさらに1年（またはそれ以上）購入すれば1回目の購入で10日、2回目の購入で5日分休暇日数が追加されます。

1.2.2) ルーク会員

ルーク会員は年間35日まで休暇を使用することができます。同一年で休暇を使いきってしまった場合、有料会員期間をさらに1年購読（あるいはそれ以上）すると1回目の延長で10日、2回目の延長で5日追加されます。

1.2.3) 終身ルーク会員

終身ルーク会員は年間45日まで休暇を使用することができます。休暇日数を使いきってしまった場合、他のBrainKingユーザーの有料会員権を購入することにより年2回まで追加の休暇（1回目が10日、2回目が5日）が与えられます。この制度を設けたのは終身ルーク会員は会員権が永久に消滅しないため有料期間を延長することができないためです。

1.3) 自動休暇制度

自動休暇制度は時間切れ防止のため自動的に休暇を割り当てる機能で有料会員のみが使用できます。この機能を利用するには設定 / カレンダー画面で設定します。この機能を利用するとゲームがこの機能を使わないと時間切れとなる場合自動的に制限時間が延長されます。ただしこの機能が有効になるには休暇の残り日数が少なくとも1日残っていなければなりません。

1.4) 次のゲームの選択

ゲーム中新たに手を指すたびにBrainKingのゲーム画面では手を提出した後の選択肢がいくつか表示されます。（提出後次のゲームをプレイする、メインページを表示など）。この機能は同時進行ゲームがいくつかある場合にゲームをスムーズにプレイできるようにするためのものですが、有料会員にはもう一つの選択肢が追加されます。有料会員にはボックスメニューにプレイ可能な全ての手が表示されます。これによりゲーム種と対局相手の名前の一覧から選択することができるようになるため対局処理が一層便利になります。

1.5) あなたの手番のゲームのプルダウンメニュー

有料会員のみの特典としてさまざまな特殊機能、例えば通常のページでは表示できないようなデーターをダイナミックに表示したりする機能です。こうしたダイナミックな機能の一つがあなたの手番のゲームのプルダウンメニューで、左枠にあるメインページのリンクの横に表示される赤い数字の上にマウスをあわせると表示されます。この機能を利用するとあなたの手手番のゲームがすばやく表示できるため、BrainKingのどのページにいてもプレイしたいゲームを簡単に選ぶことができます。同様の機能は右枠のオンライン友達のリンクでも利用できます。この機能はオンライン中のあなたの友達との間で行われているあなたの手番のゲームの詳細が示されます。この機能はあなたの友達とのゲームを優先的に行いたい場合に非常に便利です。

2) ゲームシステム

一対一の対局時における有料会員のみの特別機能のほかにBrainKingは有料会員向けにトーナメント、団体戦、多人数ゲームにおいても様々な特典を用意しています。

2.1) 同時に参加できるトーナメントの数

無料会員は一つのトーナメントにしか参加できません。トーナメントが終了しない限り次のトーナメントには参加できません。

2.1.1) ビショップ会員とナイト会員

プレーヤーは一つのゲーム種に対し一つのトーナメントにしか参加できません。トーナメントが終了しないと同種のゲームには新たに参加できません。

2.1.2) ルーク会員

参加できるトーナメントの数は無制限です。

2.2) 参加できる階段の数

無料会員は1 つの階段しか参加することはできません。他の階段に参加したい場合は今の階段をやめなければなりません。その場合前の階段での地位は無効になります。

2.2.1) ビショップ会員とナイト会員

同時に7つの階段まで参加できます。ただしそれ以上参加したい場合はどれか階段をやめ、その階段での地位も放棄しなければなりません。

2.2.2) ルーク会員

参加できる階段の数は無制限です。

2.3) 同好会への参加

同好会に参加し、同好会内の大会や池、階段、掲示板、チーム対抗戦への参加が認められるのは有料会員だけです。ただし、有料会員の会員期限が過ぎた場合でも同好会の会員としてとどまることができます。ただし有料会員の購読を更新しない限り同好会内のトーナメント、イベント等に参加はできません

2.4) 対抗戦

同好会の会員はゲーム種ごとにチームを作成し、他の同好会のチームと対抗戦を行うことができます。各チームには主将が一人いて、チームの活動を率います。具体的には他の同好会のチームの主将に対抗戦を申し込んだり、対抗戦の申込を受けたり拒否したり、公開の対抗戦を開催したりすることなどです。

2.5) 団体戦

同好会のゲーム種ごとのチームは 団体戦 ページで開催されている公開の団体戦に参加の登録をすることができます。ゲームの結果によって団体BKRが表示されるようになります。団体戦の優勝チームは個人同様優勝者のページで公開されます。

2.6) 多人数参加のゲーム

多人数ゲームは基本的に参加人数無制限のゲームです。（ただし、ゲーム種によっては制限を設ける場合もあります）この種のゲームに参加できるのは有料会員だけです。

2.6.1) 池走り回り

池走り回りは点数を競うユニークな生き残りゲームです。ゲーム中に他の参加者とチャットも可能です。

2.6.2) 暗闇走り

暗闇走りは通常の池ゲームにミステリアスな要素を持ち込んだものです。このゲームにおいては参加者は誰か全くわかりません。?のように覆面プレーヤーのように表示されます。池に落ちた参加者の名前しかわからないのです。

2.6.3) 雨中走り

雨中走りは池走り回りの次に生まれたゲームです。池走り回りとは池に落ちる基準が違います。

2.7) BKRと活動休止期間

BKRレーティング表の精度を維持するため、ある種のゲームを一定期間以上プレイしない人は一時的にBKRレーティング表から除いています。活動休止期間は最後にあるゲーム種のレーティングゲームが終了した日から起算して無料会員で1ヶ月、有料会員で6 ヶ月です。こうした措置は活動しないプレーヤーが長く順位表の上位にとどまるのを防止するためです。

2.8) BKR変動グラフ

有料会員にのみ許されている機能の一つにBKR変動グラフがあります。これはBKRが表示されている場所の近くに小さなグラフアイコンが表示され、これをクリックすると特定のプレーヤーのあるゲーム種の過去のBKR変動のグラフが表示されます。このグラフを見ることによってBKRが表示されるようになってからのレートの変遷が一目瞭然です。

2.9) トーナメントの作成

ルーク会員以上の有料会員だけがトーナメントを作成できます。トーナメントはいくつ開催してもかまわないのです。トーナメント作成時に様々なトーナメントの詳細（トーナメントを行うゲームの種類（ランダムゲームも含む）、時間制限、公開あるいは私設か、総当たり戦か、勝ち抜きトーナメントか..賞品付あるいは参加費徴収をするか....など）を決定します。

2.10) 同好会を創設

同好会を創設できるのはルーク会員かそれより上位の会員のみです。同好会はルーク会員で2 団体まで、終身ルーク会員で3 団体まで創設できます。同好会創設者はそれに伴う様々な活動、例えば、同好会内のトーナメント大会を開催したり、池や階段ゲームを開催することもできます。またゲーム種類ごとにチームを作成したり、団体の会員にメッセージを送信したり、同好会内の掲示板や団体戦の参加などを行うことができます。

2.11) 同好会内階段ゲームの開催

階段ゲームを作成できるのはルーク会員かそれより上位の有料会員で同好会内でいくつでも開催できます。（同好会内で会長のランク）。これらの階段ゲームは同好会の会員であれば誰でも参加できます。

2.12) ゲームの記録のダウンロード保存

BrainKingでは一部のゲーム（チェス、チェッカー、バックギャモンなど）においてはpgn, pdn, mat, などテキスト形式でのエクスポートが可能です。有料会員は一部のゲームにおいてですが選択した条件内のゲームデータを zip形式でダウンロード保存することができます。

2.13) トーナメント、池、階段ゲームへの一括参加

トーナメントに参加する一般的な方法においてはトーナメントのページよりトーナメントを選択してからそのページにいって直接登録します。従来の方法ですと例えば同じトーナメントで別のゲームも同時にプレイしたい場合にはその都度ゲーム種ごとのリンクにいかなくてはならないので非常に不便です。BrainKingではプレーヤーが同時に全てあるいは選択したゲーム種類にボックスをチェックするだけで一度に登録できるシステムをルーク会員またはそれより上位の有料会員向けに採用しています。この方式は池走り回りや階段ゲームでも使用できます。

3) コミュニティー

BrainKingは純粋にオンラインゲームとして設立されましたが、交流を促進するためいろいろな機能が充実しています。掲示板、チャットルーム、友達リスト、ユーザープロフィール、ユーザーの写真などです。これらの機能は全てのユーザーが使用できますが、有料会員のみが利用できるものもあります。

3.1) 掲示板の監視・調整

公開または私設の掲示板の調整者になることができるのは有料会員のみです。掲示板調整者は不適切な投稿、攻撃的なユーザの排除、掲示板の説明の変更、掲示板のアクセスレベルの設定などを行うことができます。BrainKingの掲示板では特定の掲示板に複数の調整者をあてることができます。調整者同士の協力によりよりよい掲示板としていくことができます。

3.2) アイコン（アバター）

有料会員はアイコンと呼ばれる 40x50の大きさの画像をプロフィールに表示することができます。アイコン（アバター）はプレーヤーのID名の横に表示され、BrainKing内の主要ページ（掲示板、私的メッセージなど）でも表示されます。

3.3) スマイリー

BrainKingでは400以上のスマイリーで微妙なそのときの気分を表現することができます。スマイリーが使用できるのは掲示板、個人的なメッセージ、ゲーム中のメッセージ、ユーザーのプロフィールなどです。スマイリーを使用できるのは有料会員 のみで、ポップアップウィンドウや文字コードの入力によってスマイリーを表示できるようになります。

3.4) チャットボックス

BrainKing チャットボックスはBrainKingの全てのページの上部に表示されます。チャットボックスはゲームを中断することなしに他のチャットボックスを使用しているプレーヤーとちょっとした会話をするのにもってこいのツールです。基本のバージョンは全てのユーザーが利用できますが有料会員はさらに機能が拡張されます。自動更新機能、スマイリーポップアップウィンドウ、多彩な設定、選択肢 などの機能が追加されます。

3.5) コンテキストメニュー

BrainKing コンテキストメニューではメニューページから直接リンクされていないページへの名前およびURLが記憶されるという便利なツールですが有料会員はそうしたお気に入りリンクをコンテキストメニュー用に保存することができます。保存したページは右クリックやページの上部のリンクを表示するで見ることができます。

3.6) 自動保存機能

自動保存機能は有料会員のみが使用でき、現在書いている文章（掲示板の投稿、個人的メッセージ、プロフィールの自己紹介など）が設定した時間の後自動的にバックアップされます。自動保存が完了すると自動保存は完了しましたのメッセージが表示されます。万が一文章提出前に接続が切れた場合でもこの機能により文章の復活が可能です。

3.7) メモ帳

BrainKingには有料会員のみが使用できるメモ帳があり、ちょっとしたことを書きとめてフォルダ等に整理しておくこともできます。メモ帳内のメモファイルはキーワードで検索もできます。使用できるメモの数は無限です。

3.8) 広告の非表示

BrainKingはサイトの運営維持のため多種多様な広告をサイト上に掲載しています。有料会員は設定の項目で広告を全て非表示にすることもできます。

3.9) ショートカットキー

掲示板の書き込みやゲームの対戦相手へのチャットのあとで提出ボタンを押すのは面倒なものです。有料会員はショートカットキー機能を使うことによってキーボードの組み合わせだけで（例えばCtrl-Enter）同様の操作ができるようになります。こうしメッセンジャー等でおなじみのクリックなしでショートカットキーだけで文章を提出したりということもできるのです。