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勝利したゲームの統計
白	3590 (50.09 %)
黒	3421 (47.73 %)
引き分け	156 (2.17 %)

カパブランカ・ランダムチェス

レインハルド・シャルナグル氏発案のカパブランカ・ランダムチェスの前身は元世界チェスチャンピオンのホセ・ラウル・カパブランカの創作した10x8盤を使用する変則チェスです。
下の図を見るとわかるようにこの変則チェスでは2つの独自の駒を使います。

• アーチビショップ-はビショップとナイトの両方の動きができます。チャンセラー　-はルークとナイトの両方の動きができます。

この変則チェスの最大の特徴はゲームごとに開始位置が違うということです。この点はフィッシャー・ランダムチェスに良く似ています。

• ポーンは通常のチェスと同じく2段目と7段目に配置されます。
• キングは二つのルークの間に配置されなければなりません。つまり隅（A列またはJ列）に配置することはできません。
• 一つのビショップを薄いマス、もう一つのビショップを濃いマスに置かなければなりません。それと同様にクイーンとアーチビショップは同じ色のマスに置けません。
• 白と黒のゲーム開始時の配置は対照でなければなりません。つまり同じ列に同じ駒を置かなければなりません。全てのポーンは初期配置で味方の駒に守られていなければなりません。

以下は初期配置の一例です。



キャスリングの方法

カパブランカランダムチェスにおいてもキャスリングの行使は可能です。ただしキャスリングを行使するには以下の条件を満たさなければなりません。

• キャスリングを行う前のキングとルークはゲーム開始時の位置であること
• キンングがチェックされていないこと
• キャスリングを行使する前にキングとルークの間に他の駒がないこと
• キングは敵駒が効いているマスを通過、あるいは敵駒の効いているマスへと移動しないこと

注意！
BrainKingのゲーム画面上ではキャスリングを行使する際の操作法がチェスと若干異なります。

1. プレーヤーがキングをクリックする
2. キャスリングに使用するルークをクリックする。チェスと違うのはキングを最終移動位置までクリックで移動しないことです。
3. 手を提出し、キャスリング行使が完了

そうなる理由はこのチェスでは往々にしてキャスリングする前の王の位置と最終移動位置が同じ場合があるためです。

その他のルールは通常のチェスと同じです。
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参照: チェス, 象棋（シャンチー）, 将棋, 角チェス, 城郭チェス, 大群チェス, 持ち駒チェス, 逆チェス, 絶滅チェス, マハラジャ・チェス, 王手三つチェス, 暗闇チェス, 爆発チェス, ヤヌス・チェス, 大使チェス, 面チェス, 狂面チェス, 筒チェス, アマゾンチェス, ベロリナチェス, フィッシャーランダムチェス, レガンチェス, ナイトのリレー, 大型チェス, カパブランカランダムチェス, ロスアラモスチェス, 曖昧チェス, ５五将棋, サイコロ・チェス, リサイクル・チェス, 氷期チェス, ベヒーモス（巨獣）チェス, チェシャ猫チェス, ナイト詰ましチェス, キングのレース, サイコロチェス10x10, すし詰めチェス